大分のおすすめ料理、グルメ、名産品、お土産、レストラン、食堂

大分県というと温泉が有名ですね。県内にはいろいろな種類の温泉地があるので楽しいです。そのほかにもおいしい食べ物もたくさんあります。

有名なのはとり天です。鶏肉のてんぷらは大分県が発祥の地と言われています。衣がたっぷりで柔らかい食感です。

以前大分旅行に行った時の話です。始めての大分旅行という事もあり、事前に色々調べて行きました。

大分空港近くでレンタカーを借りて、お昼時という事もあり、お昼を食べに行きました。

そこは、地元の人から観光に訪れた人までも集まるという『甘味茶屋』という古民家のようなお店。オススメは大分の郷土料理と言ってもいい、『だんご汁』と『とりてん』です。

だんごの麺からすべて手作りでだんご汁は、単品とセットから選べる様になっているので、小腹がすいた時にも入りやすいお店です。とりてんもさっぱりしたポン酢で食べるとまた格別。

食後のデザートにはここの『やせうま』を是非食べて下さい。

やせうまとは小麦粉で作った平たい麺をゆでたものに、きな粉と砂糖をまぶした食べ物なのですが、決して甘すぎず始めて食べたのですが、昔を思い出させるような懐かしさがあるものでした。

空腹を満たし、その日の夜は大分では最も有名な夜景スポットで夜景100選にも選ばれている『十文字原展望台』に行き夜景を観ました。カップルで行きなら絶対にオススメです。

甘味茶屋はコチラ↓

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広島方面から定期的に九州旅行を楽しんでいる私が大分県でお勧めしたいのは、『中津の唐揚げ』です。

最近では、テレビなどでも大分の人が唐揚げ好きということが知られてきましたが、私の場合何も知らずに広島方面からの船が国東半島の竹田津港に着き、そこから大分市、別府方面に向かう道中にあったのが中津でした。

車で中津を通り過ぎる時に唐揚げ屋さんの多さに初めて気づいたのです。

中津と言えば、かつて競馬場があったことで知っていたので少し興味が合って立ち寄った（昔競馬場がなかったら通らなかったでしょう）ところ、たまたま目にしたのが唐揚げ屋さんでした。

最初に見かけた際には、唐揚げ屋があるなあぐらいに思っていたのですが、車を少し進めるとそこにも唐揚げ屋さんが！これはもしや名物？と思って次に見つけた唐揚げ屋さんに車を停めました。

店内に入ると、そこにはカウンターがあり、普通のもも肉、むね肉の唐揚げだけでなく、砂肝、手羽先など多くの種類の唐揚げが置いてありました。

しかも、カウンター向こうには大きな四角い揚げ鍋？フライヤー？があったのです。

並んでいた唐揚げもおいしそうでしたし、言えば揚げたてもお願いできるとのことで、揚げたてを数種類お願いして持ち帰りました。

車に戻っていただきましたが、広島近辺の唐揚げとまた一味違う味付けでさらに揚げたてということもあって、かなり衝撃的に美味しかったです。

もしかすると、県外に旅行に行って唐揚げなんかをわざわざ食べなくてもいいじゃんと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、中津の唐揚げはわざわざ旅行に行って食べても決して損のない名物だと思いました。

ちなみに私の場合、旅行で近くに行った時には必ず中津の唐揚げを買って帰っています。

大分と言えば、とり天ですよね。まずとり天についてですが、起源については諸説あります。別府市内のレストラン東洋軒だったりグリルみつばだったり、大分の観光案内ではキッチン丸山やいこいが起源とされています。

さて、オススメのお店ですが、ここでは3つ紹介したいと思います。

1つ目は、起源とされている東洋軒です。場所は日豊本線沿いの道にありますので、大通りから入る道を間違えなければすぐに着きます。ここのとり天はニンニクベースで食欲をそそりますので大盛りのご飯も難なく完食することが出来ます。

2つ目は大分での起源とされるキッチン丸山です。ここは狭い路地にありますのでしっかり場所を確認して行かないといけません。駐車場もそんなに広くありませんので、停めることが出来なかったら少し離れたコインパーキングに停めるしかないと思います。とり天はジューシーで、酢醤油に辛子を溶かして食べるのがオススメです。

3つ目は、花邨です。ここは美術館の近くにありますので美術館に寄ってから行くもよし、行く前の腹ごしらえで行くもよしです。とり天もおいしいのですが、地元でとれた海鮮料理をたしなむのもよいかと思います。

大分にはまだまだおいしいお店がたくさんありますので是非とも大分に来て欲しいですね！